よくある質問について、こちらでお答えいたします。
毎日の登園・降園は、園服・園ブラウス・園帽を着用し、園かばんを持参します。登園後は、園服を脱ぎ、遊び着に着替えます。夏季(6月~9月)は夏服・夏帽になります。その他に、うんどうかいや遠足などのときに着用する体操着があります。1式で2万円程度です。
毎日の送り迎え以外に、保護者の方に幼稚園に来ていただく行事としては、毎月のお誕生日会、親子どうぶつ村、うんどうかいなど、だいたい年に5回程度あります。その他に、各学期1~2回の保護者会(年少の1学期だけはもう少し多く行います)と、年に1回の個人面談があります。
※ 令和3年度は1年を通じて新型コロナ感染症のために園行事を例年通りに行えませんでした。今年度も引き続き、大勢の保護者が参観する行事については慎重に判断しています。
毎日、お弁当を持参していただきます。3年間、お弁当を用意することはたいへんだと思います。保護者の方にはいつも感謝しています。しかし、幼い子どもたちは、食べられる量や、食べられる食材の種類に、ずいぶん個人差があります。ご家庭で用意したお弁当は、子どもたちにとって最適で、最も合理的・経済的だと思います。
今は、紙おむつの性能が良くなったせいか、3歳になってもおむつが取れないのだが大丈夫でしょうか、というご相談が増えています。周囲の子と比べて、不安になったり、あせったりしがちだと思いますが、まずはおおらかに考えてほしいと思います。幼稚園に入園したら、おむつを取って幼稚園に来ていただきます。何回か、トイレの失敗をすることもあるでしょうが、子どもたちはすぐにトイレの使い方を覚えます。失敗するのは、恥ずかしいことではありません。 だからと言って、ご家庭でトイレトレーニングをしなくていいというわけではありません。入園を控えた2歳児は、さまざまな身辺自立(自分で身の回りのことができるようになること)を獲得していく時期です。自分で食べる、自分で排泄する、というのは身辺自立の第一歩で、とても大事なことです。あせらず、比べず、おおらかに、お子様の身辺自立を手助けし、見守っていきましょう。
ケンカをするのは、子どもたちの成長過程の中で当たり前のことであり、成長していく上で必要な経験だと考えています。ケンカの経験を通じて、子どもたちは他者の痛みを知り、他者との関わり方を学びます。社会性を育む機会と捉えて、基本的には温かいまなざしで見守っていきたいと思います。 ただ、行き過ぎて思わぬ大きな怪我をするようなことがあっては困ります。例えば、入園したばかりの3歳児では、自分の希望が通らないときに、たたく・ける・かみつく・といった形で不満を表現するお子さんもいます。そういう場合には迷わず制止し、不満な気持ちを言葉やほかの適切な方法で伝えることができるように援助をしていきます。 また、幼稚園でのケンカ、トラブルについては、基本的に、保護者の方にありのままにお伝えするように心がけています。どうか「おたがいさま」の心を持って、園と保護者の方の信頼関係の中で、子どもたちを見守っていきたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。 。
受付を済ませた後、遊戯室でお子さまは保育者と遊びます。その間に、別室で保護者の面接を行います。面接は、5分程度の簡単なもので、志望動機などを伺います。 本園の考査は、お子さまや保護者に優劣をつけるものではありません。行動観察は、あくまで集団生活に支障はないか、発達の確認をするために行います。また、保護者の面接も、本園の趣旨に賛同して入園を志望してくださることの確認です。 所要時間は、行動観察と面接を合わせて、1時間です。なお、募集定員を超えて応募があった場合は、まず在園・卒園児の弟妹、次に近隣の方を優先としております。